私が5年以上をかけて参加してきた接触イベントの体験談をご紹介します!
「誰が考えたのこんなの!?」と思うようなこともありました……。
同じようなイベントに参加する方々の心の準備になればと思います。
ちょっと失敗談も含みますので、ぜひ接触イベント前のご参考にしていただければ幸いです。
ツーショットチェキ会
推しとツーショットが撮れるイベントです。
何度か撮っているのですが、いずれも和やかに終わっています。
イベント後に実施されることが多いので、感想を伝えています。
撮影メインなので、無理に話を広げない方がいいかも。
ポーズをお願いする場合、すぐ伝わるものがいいと思います。
あとは、イベントの思い出になるものとかもオススメです。
今度やってみようと思っているのは、小道具の持ち込みです!
フォトプロップスとか、花束とか、面白いチェキが撮れそうで楽しみです。
失敗談としては、肝心のチェキをもらい忘れて会場を出たことがあります。
推しへのあいさつに必死なのと多幸感で意識が……どうぞお気を付けください!
※忘れたチェキはマネージャーさんが届けてくれました。
ソロチェキお渡し会
推しがソロで写ったチェキ(大量)を渡されるイベントです。
推しがチェキの山から何枚かを手元に持っています。
それを1枚引かせてもらいながら会話できる流れです。
このイベント、私はかなり嬉しかったです!
推しだけが写った世界に一枚だけの写真は最高!
推しはトランプでババ抜きするみたいに裏返しのチェキを持って、
「どれにしますか?」とニコニコしていました(かわいい)。
引いたチェキに対して「何点ですかね?」と聞かれたので、
「いつでも100点ですね」と答えたらめちゃくちゃ笑われました。
お見送り①
ソロイベント後のちょっとだけ話せる接触です。
大失敗したので記憶から消したい…。
推しがイベントで私が大好きな作品に出演したいと話していまして。
手紙にも何度か書いていたので、嬉しすぎて舞い上がってしまい…。
「嬉しいです!これからも応援してます!」とはしゃぎつつ言ったら、
推しから「あはは、ありがとうございます」と引き気味に返されました。
会場を出てから、前のめりすぎたことを反省。
家に帰ってすぐ「プレッシャーかけるようなことを言ってすみませんでした。好きなことをやって少しずつ前進してもらえれば嬉しいです」と謝罪する手紙を書いて事務所に送りました。
推しとお話する際は舞い上がりすぎないように、少しの冷静さをお忘れなく。
お見送り②
舞台のイベントで、終演後に一列に並んだ俳優たちが見送ってくれるだけのものです。
これは私の失敗談というより、オタク恐怖体験なのですが…。
私の前にいた人が推しに熱心に話しかけて列の進行が止まりました。
スタッフがいくら声をかけてもその人の話は止まらず、
最後は両脇を抱えられてバックヤードへ連れて行かれました。
舞台の感想でも伝えようかと思っていたのに大惨事に…。
顔の引きつった俳優たちに頭を下げられて見送られました。
怖かった…。
ハイタッチ会
舞台のイベントで、終演後に一列に並んだ俳優たちとハイタッチするだけのものです。
一言くらいは声をかけられますが、それ以上は迷惑なのでやめましょう。
俳優もスタッフも疲れているので、サラッと終わらせた方がいいです。
私の番になった時、なぜか推しが拝むポーズをして。
そのまま流されてしまい、ハイタッチできませんでした(笑)
推しに拝まれるだけの貴重な体験をしました。
※その後に何度もハイタッチしているので、接触禁止令が出ているとかではない…はず…。
ボール遊び
推しとボール遊びをしました(笑)
2チームに分かれて対戦するタイプのボール遊びです。
そう、推しのいるチームといないチームに分かれます。
推しがいるチームは試合前の練習でパスし合える、
試合中にも協力し合えるという特典がありました。
私は推しのいないチーム。
試合後の握手を相手チーム全員とする形式だったので、
握手とあいさつをしてもらえるという特典がありました。
必ずしも一緒のチームがいいとは限りませんね。
こういう場合、ポジショニングには要注意です。
あと、爪が折れるので短くするかジェルネイルにした方がいいです。
服装もスポーツができるパンツスタイルが向いていると思います。
推しと一緒に楽しめる服装が一番です。
屋台
推しがやっている屋台にご飯をもらいにいくイベントです(笑)
お店のお手伝いを推しがしているという状態になります。
渡される時に推しから話しかけられて嬉しかったのですが、割り箸を入れ忘れられていて食べられなくて一人でめちゃくちゃ笑いました(割り箸は後でマネージャーさんにもらいました)。
おわりに
推しと言えど、相手は人間。
思いやって接しているなら、一度の失敗で嫌われたりしません。
心配しているなら、肩の力を抜いて楽しんできてくださいね。
ちょっと失敗しても、そのうちいい思い出になりますよ。
応援し続けて、信頼関係を築いていくことが大事だと思います。
ここまで読んでくださった方のイベント参加が、楽しいものでありますように!