ワクワクするような楽しい時間をいつもくれる推し。
そんな推しに感想を伝える手紙や御礼のプレゼントを贈ってみたい!
だけど、送り方が分からない……。
そんな初心者さん、この記事で解決します!
結論として直接持っていく/郵送のいずれかの方法になります。
どんなものを選ぶかを含めて、順番に見ていきましょう!
プレゼントの前提条件
まず、前提として。
プレゼントは、相手を想って贈るもの。
他のファンとレベルや頻度を競うことに意味はありません。
自分があげたいものではなく、贈る相手のことを考えましょう。
その前提を守りつつ、私は加えて3つのポイントを意識しています。
最優先はチケット購入
「プレゼントは手紙だけでいいから、チケットを買って観にほしい」
私の推しがよく言っているのですが、真実なんだと思います。
俳優はチケットが売れないと舞台に立てなくなってしまうので…。
まずはチケットを最優先にして、余裕がないなら手紙で大丈夫です。
手放しやすいものにする
もらったプレゼントすべてを保管し続けるのは不可能です。
売られても、捨てられてもいいと覚悟して贈りましょう。
メルカリで売るのも推しの自由です。
物を捨てるのにお金がかかる自治体もあります。
推しに負担をかけない気遣いができると素敵ですね!
高価なものは要注意
高価なものをあげ続けるのは普通の会社員では難しい
また、あまりに推しから高価だと引かれてしまうことも…。
- 最初は安価な差し入れレベルからはじめる
- 高価なものは誕生日などの記念日に贈る
また、手紙は毎回同じものを使っていると覚えてもらいやすいですよ!
高いものでなくていいので、お気に入りを使い続けるのがオススメです。
プレゼント・手紙の渡し方
プレゼント・手紙を用意するにしても、どこで贈るの?
初心者の方に向けた渡し方と、オススメの発送方法について、ご紹介します。
プレゼントボックス
推しの出演舞台やイベント会場に設置されるプレゼントボックスに入れる方法です。
実施されるかどうかは、公演情報のページをチェックします。
贈るものは贈り先(推しの名前)と贈り主(自分の名前)がひと目でわかるようにします。
手紙なら裏面に本名かファンネーム(SNSのリプ垢の名前)などを書きます。
たまに御礼のはがきをくれる方もいるので、住所を書くのが私はオススメです。
プレゼントボックスに入れられたプレゼントは、
量が多ければ制作会社が発送、少なければ俳優が手持ちします。
推しが持ち帰る時に不便じゃないように配慮しましょう。
- 片手で持てないサイズは紙袋に入れる
- 本人が持っても恥ずかしくないデザインにする
- 大きめのサイズは無理せず事務所に発送する
上記さえ気をつければ大丈夫だと思います。
面会での手渡し
推しが小劇場の作品に出演すると、終演後に面会がある場合もあります。
面会希望者が劇場に残っていると、そこに俳優がやってきます。
そこで俳優に感想を伝えたり、差し入れを渡したりできます。
ただし面会に出るかは俳優の自由なので出てこない場合も…
気をつけるべき点はプレゼントボックスと同じで大丈夫です。
事務所への発送
プレゼントを梱包して、推しの事務所へ発送する方法です。
事務所の住所は、事務所WEBサイトの会社情報やアクセスで確認。
「事務所の住所+社名+推しの名前 様」と書けば、問題なし!
もしお手紙なら、封筒に入れた上でコチラに合わせれば大丈夫です。
これ以下は、個人的に気をつけている発送方法のコツもご紹介します。
宅配便ならヤマト運輸
宅配なら「ヤマト運輸」を使うようにしています。
理由は置き配に対応しているからです。
小さな事務所だと荷受けボックスがなかったり、
事務所にはほとんど人がいない状態だったりします。
そういう時に置き配を利用できると、事務所が楽です。
小さいならレターパックライト
A4ファイルサイズ、厚み3cm以下ならレターパックライトを使います。
郵便局の窓口のほか、日本郵政のネットショップでも購入できます。
メリットは追跡つきでポスト投函してもらえることです。
普通郵便だと受け取られたかを確認できません。
配送事故はそれなりにあるので、追跡がついていた方がいいです。
購入時はレターパックプラスと間違わないようにご注意を。
こちらはポスト投函ではないので、事務所の手間になります。
引用元:日本郵政ウェブサイト
まとめ
初めての時はドキドキしますが、難しく考えることはありません。
期待し過ぎず、あくまで感謝を伝えるため、楽しんで贈ってみてください!